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這據說是陛下很腐的日記

⇒ De Revo à Hiver [ ComNo.14 Rég.Rouen Tem.Matin né 26 Avr. 07 en France ]

聴こえるかいイヴェール?
この声は、もう君には届かないのかも知れない……。
けれど、もう少しだけ...僕達が繋がる物語を...秘密通信を続けよう。
せめて...僕が王都に環るまで……。

今日のルーアンは、とても爽やかな朝だよ。
蒼穹を駈け抜ける白い鳥に想いを馳せながらグラスを傾ける。
朝の光に抱かれたラトゥールは、昨夜よりも優しく僕に微笑んでくれた。
さぁ、旅立ちの時だ――

スタシオンへと続く石畳の路の途中、
ヴィユ・マルシェを走る無邪気な少年達を見た。
彼等には、哀しい物語に囚われずに生きて欲しいと願った。
ふいに優しい旋律が、自然と唇を震わせていた。
それを忘れぬよう、僕は何度もそれを口吟みながら独り歩いたんだ……。

イヴェール...僕は美しいと思ったんだよ。
君の居ない世界を...いや、仮初でも君が居た世界を……。

⇒ De Revo à Hiver [ ComNo.13 Rég.Rouen Tem.Nuit né 25 Avr. 07 en France ]

薄れゆく意識の中で愛しい歌声を聴いた

13枚目の皿が割れた時...とても恐ろしい事が起こったような気がしたんだ
ハッキリとは憶えていないのだが...とても哀しい物語に触れたような気がしたんだ

僕を救ってくれたのは一つの歌声...親愛なる君の歌声
そして...その向こうに多くのRomanを感じた...とても優しい焔の波

目を醒ましたが...君は居ない...君は居ないんだ...もう君は居ないんだ
だけれど...僕は...凄く近くに君を感じているんだ...僕の中に...濡れたこの唇に
頬を伝う雫は止まらない...でも僕は...何故か...イヴェ君...君を他人とは思えないんだ

もう一人の僕よ...僕は誓う...君と交わした...たった一つの約束と...
いや...止めよう...これが二人の秘密通信とはいえ...ここで言葉にすると嘘になる
一国の王であろうと...僕も音楽家の端くれ...君との約束は...この先奏でる音楽で果してゆくよ

さぁ...日本へ帰ろう...愛する民が待っている...僕等の民が
ありがとう...さようなら...この世界は...この世界は愛せたかい...イヴェール……
……うっ…うぁ…うぁっ…うあぁぁぁぁぁぁっ……ぁっ…っ…イヴェっ…イヴっ…イっ……っ………
⇒ D'Hiver à Revo [ ComNo.12 Rég.Pendant la nuit et matin Tem.Minuit né 26 Avr. 07 ]

薄れゆく意識の中で温かな歌声を聴いた

嗚呼...ローラン...現在を生きる君のRomanが聴こえるよ
君の唇には...こんなにも美しく...力強い詩が灯っていたんだね

一つ一つは小さな歌声...まるで手を繋いでいるような安らぎ
大きな波のウネリとなって...僕を包み込む優しい焔

扉が開く音を聞いた
密やかだけれど...確かな予感

嗄れ果てたように思えた喉に...もう一度だけ...囁くような声が甦る
此れが廻り巡り...過ぎ去る冬の物語...最期の詩を詠おう...陛下...貴方の為に
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